ブラジル人　女性　セクシー　ヒップエクササイズ　美ボディ　歩き方　スクワット

 

引き締まって、しなやかな体。リオオリンピックで注目を集めたブラジルの女性たちが、世界で一番目を引くのはなぜだろう？　その秘密に迫る！
【ウィメンズヘルス・フィットネス】出典

「美しいオリンピック」を開催しようというブラジルの執念に、唯一、匹敵するのは、美しい体への探求心。
そう、この国は多くの『ヴィクトリズ アシークレット』のモデルを輩出している。

→『ヴィクトリズ アシークレット』モデルの歩き方は、日本のモデルと対比して体験者には動画確認していただいています。
　明らかにワールドクラスモデルの歩き方や体の使い方は美しいです。
　なぜ美しいのか？　その理論とノウハウがナチュラルエレガントレッスンには組み込まれています。

スーパーモデルのジゼルやアドリアナ、アレッサンドリア。彼女たちが美人を生み出す貴重な遺伝子を引き継いでいるのは確かだけど、究極の美ボディを追求するブラジル人ならではの美意識はどんなものだろうか。

→化粧、髪型、衣装だけでなく、美ボディこそ日本人は意識してほしいです。
　日本人体型は、現代の西洋的洋服を着る女性にとって明らかに不利ですから。
　逆に、意識している女性が少ない今だからこそ差が出やすいとも言えます。

見事に磨き上げられ、アマゾネスのように引き締まったボディラインの美女たちが、リオデジャネイロ南部のイパネマ海岸を見事に闊歩している。これは、イギリス北西部のリゾート地のブラックプールに、欧米の未婚女性のパーティーである「ヘンパーティー」に、飲んだくれが集うのと同じくらい“当たり前”の光景だとか。

「ブラジルは一年中、ビキニシーズンなの」 と語るのはブラジル人の起業家、クリスティアーナ・アルカンゲリ。コラーゲンドリンクとスナックで有名な「Beauty’In」の仕掛人で、ブラジル版カレン・ブラディ……スマートでリッチでゴージャスな女性だ。

「私たちは独特の方法で体をいたわるの。ブラジルの女性は、セクシーに見せることを恥じたりしない。ここでは、見栄を張るのが悪いことではないのよ。

→日本人ももっとセクシーさに注目してもいいと思います。　
　極端！？な例は叶姉妹達ですが、ほどほどにすればやはり魅力的です。
　ただ、日本人らしさの品格やマインドは大切にして日本型セクシーを目指して欲しいです。

美しくありたいと認め、そのために頑張る覚悟をするのは恥ずかしいことじゃないの」。彼女たちの美容や健康の秘訣は、ぜひ学びたい。

2014年以降、多くの女性の合言葉になっている「#strongnotskinny （スキニーではなくストロング）」 は、長年にわたりブラジルのボディイメージを扇動してきたハッシュタグ。

Getty Images

アルカンゲリによると、「ブラジルの女性はスキニーに憧れたことがない」。スキニーはセクシーじゃないし、ブラジル人の性的魅力を定義するものでもないのだとか。

→スキニーでなくストロングでもなく品格とセクシーさを兼ね備えたナチュラルエレガントを(笑)

「ブラジルには今でも男性優位の文化が残っており、ブラジル人女性は女性たちにではなく、男性にとって美しくあってほしいと願っているのよ」

→日本人女性も男性にとって魅力的な視点を持ってほしいと思います。
　女性が意識する美と男性が意識する美は、脳科学的にも遺伝子的にも違うのです。
　それらを知った上での、美意識を構築してほしいです。
　フィットネスクラブやパーソナルジムで教える健康美とも明確に違います。

だからカーブは残しつつ、体を出来るだけ引き締めるようとするのだとか。
ここで、彼女たちの運動習慣を見てみよう。ジムの会費は安く(レベルの高いジムが月額3，000円前後)、ビーチなどの公共エリアには、無料で使える運動器具が設置されていることも多いそう。

→カーブは美ボディにとって凄く重要です。
　ただ、ウエストヒップ比だけではありません。　
　男性の求める美、ある意味芸術的に美しい普遍的な美ボディは、あらゆる角度と比率で考えるべきです。
　現代のレベルのフィットネスクラブやパーソナルジムは、つけてはいけない筋肉まで鍛えていますね。
　
大きなお尻命のこの国では、ジムにヒップエクサイズ専用エリアも用意されているみたい。
臀筋を鍛えるキックバックマシンは最も人気のある器具のひとつで、女性は筋トレエリアで完全にくつろいでいる。

→日本のジムでは、キックバックマシンでよいものは少ないです。
　ゴールドジムのどこかに良いのがありましたけど…
　ただ、自重でも工夫すればそれ以上のヒップアップ効果の期待できる方法はいくつかあります。
　アポセオシスでは、個人の骨格や体の癖を考慮して各個人に適したヒップアップエクササイズを個人指導しています。

ビキニデザイナーとしてブラジルに数年間滞在したルース・ファーガソンは、「ブラジルの女性は、スキニーというよりむしろ健康で強い体を目指している」 と話す。

「たくましいね、と女性に言うのはいつものこと。イギリスでは無礼だと思われるかもしれないけれど、ブラジルでは純粋な誉め言葉」

でも、彼女たちの体は、スクワットやブラジル名物のエンパナーダだけでは作られない。ブラジル人の食生活では、何を食べるかだけでなく、どう食べるかも非常に重要。
 

食事の時間はブラジルの一大イベント。片手でエクセルをいじりながら、サンドイッチを食べる？　そんなものでは済まされない。

昼食時間は“基本的人権”で、一日の中でもメインの食事と多くの人が考えている。アルカンゲリの話では、「食べる時間をしっかり取るので、インスタント食品の需要が少なく、とてもナチュラルな食事をする。加工食品も少ない」 そう。

仕事から遅く帰ってきて、ワインを飲みながらチェダーチーズのビスケットをつまむのが一般的なイギリスとはちょっと違い、ブラジルでは中流階級にもたいていメイドがいる。

「作ってくれる人がいた方がヘルシーにな食事になるわ。食事を作るのも楽になるのは間違いない」 と、アルカンゲリも首を縦に振る。

「ジムから帰ってくる私のために、シェフが卵白のオムレツとサラダを作っておいてくれるのよ」

ブラジルの食品産業が「体を大切にする文化」の生みの親であることは、家を一歩出ればすぐに分かる。気候のおかげで、フルーツと野菜が豊富に採れて値段も安い。

アマゾン盆地を原産とするスーパーフードのアサイーは、欧米のスーパーマーケットに並ぶずっと前からブラジルでは当たり前の食材だったらしい。

さらに、料理の重さの分だけ支払うサラダバーは、自制心を強くするのに役立っている。
リオデジャネイロでは、シドニーやロサンゼルスなどの世界の他のビーチ都市と同じように、公共の場で半裸になる。半裸で余暇のほとんどを過ごすブラジル人のニーズに基づき、 ヘルシーな食事の選択肢と最先端のフィットネストレンドが作られている。

それらが見栄から生まれたものでも、結果的には健康が手に入るみたい。
「ブラジル人女性は食事を制限しないけど、ヘルシーな選択肢を選ぶ努力はしている」 と語るのは、スポーツ栄養士のポーラ・ダビッドソン。

「私が担当する女性クライアントのほとんどは卵、ソフトで非常に軽いホワイトチーズであるミナスチーズ、ヨーグルト、赤肉、鶏肉、魚、シーフードといった脂肪分の少ないタンパク質を食生活のベースにしているのよ」

→ブラジル人の食生活について、スポーツ栄養学の講師を務めていた専門の私でも良く知りませんでした。
　素晴らしい食生活ですね。
　ちなみに、食事に関しましては、我慢しないダイエット法をアポセオシスでは指導しています。
　我慢するダイエットは、ストレスとなって９９％結局もとにもどってしまいますから。
　ストレス過多な、現代人は如何ににストレスをためずに我慢せずにダイエットするかがポイントだと考えております。
 

　その記事の主要部分を抜粋してコメントしています。